三重大学みえの未来図共創機構 産学官連携推進部門

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2012.04.12

【学生】桜美林大学との地域活性化研修旅行最終日‐宇氣郷‐

とうとう3月24日の最終日。5日間あっという間でした。
この日は、宇氣郷の「山里のひなまつり」の準備をお手伝いしました。(ひなまつりについての詳細は当ブログの別投稿「宇気郷「山里のひなまつり」」と「宇気郷「山里のひなまつり」開催!」を参照してください)今までこんなにたくさんのお雛さまを出したことはないです。終わった頃には人形の配置を覚えてしまえるほどでした。お雛さまを出すのはけっこう体力がいることでした。地域の方々のパワフルさをまた実感しましたね。

そして研修旅行最後の報告会…というよりは感想会をしました。この5日間感じたこと、学んだことを自由に述べ共有しました。研修旅行が終わってしまうことにさみしくて涙が出る場面もあり、プラン作成からやってきた三重大生にとっては最高のお礼でした。地域の方々も別れゆえに涙されてる方がいました。そこには、研修旅行という枠を超えた、人と人の温かいつながりがあったからだと感じます。この「つながり」こそが、よそ者が魅了されるものであり、地域活性化のための重要な要素だと思いました。この研修旅行にて、関係したすべての人々が、「つながり」の温かさを再実感し、今後の人生に有意義なものを得られたことを願います。

地域戦略センター学生スタッフ 松井美愛子