2014.01.16
23年度地域活性化プランスタートアップ促進事業のハンズオン先だった伊賀市阿波地区で、その当時から農家レストラン開業に向けてがんばっていたお母さんグループ「あわてんぼう」が、昨年10月1日に無事に「里山レストラン あわてんぼう」をオープンしました。それから3か月以上たってしまいましたが、お食事をしにうかがってきました。
12時ごろ到着すると、お店では地域の方たちがお食事をされており、とても賑わっていました。朝から三重テレビさんも1日がかりの取材に来ているとのことで、みんさんとても忙しそうでしたが、相変わらず明るく元気なお母さんたちに会えてとてもうれしかったです。ちなみに取材内容は今月26日の「ゲンキみえ」で紹介されるそうです。
お店にしている建物は、以前に保育園として使っていたものをそのまま利用。食事をする部屋にはその名残で壁には黒板がついていました。お料理は地元の食材をふんだんに使ったお母さんたち手作りの松花堂弁当。それに特別に、地元の鹿ミンチで作ったコロッケ風キノコの肉詰めも出してくださいました。香草や香辛料、キノコの香りも効いた本当においしいコロッケでした。今後はこういったジビエ料理にもチャレンジしていきたいとのこと。一風変わったジビエ料理に出会いたい方にぜひ一度食べていただきたい一品です。
レストランだけでなく、お弁当の配達もしているとのこと。今はレストランの方が人気とのことでしたが、お持ち帰りできるお惣菜や、これからお弁当の方も忙しくなりそうな感じです。
※里山レストラン「あわてんぼう」 (伊賀市猿野1332-1 TEL:0595-48-0007 営業日:月・火・水・金(レストラン・お弁当)、土(レストランのみ))