三重大学みえの未来図共創機構 産学官連携推進部門

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2013.03.28

地域活性化プラン「平成24年度 実践成果発表会」を開催しました

三重大学地域戦略センターは、今年度も「地域活性化プランスタートアップ促進業務」を三重県より受託し、さまざまな地域に入り、ハンズオン支援を行ってきました。その「実践成果発表会」を、3月22日(金)13時30分より、三重県庁講堂棟1階の講堂にて行い、200名近い方に参加いただきました。三重県庁・地域事務所の方々に加え、支援対象地域団体の方々も多くお越しくださり、何名か昨年度の支援先の方も今年度の取り組みに興味を持たれたとのことでお越しくださっていました。

発表会は、全部で47あるハンズオン支援先の中から代表して、桑名エリアから「JAいなべファーマーズマーケット いなべっこ(いなべ市)」、四日市エリアから「(農)クマダ(鈴鹿市)」「JA鈴鹿白ネギ部会(鈴鹿市)」、津エリアから「太郎生道里夢(津市)」「竹原地域活性化協議会(津市)」、伊賀エリアから「(農)白鳳梨生産組合(伊賀市)」「霧生こんにゃく生産組合(伊賀市)」、松阪エリアから「(農)丹生営農組合(多気町)」、伊勢エリアから「金輪区(大紀町)」「JA伊勢梅部会(南伊勢町)」、尾鷲エリアから「(株)やきやまふぁーむ(尾鷲市)」、熊野エリアから「特定非営利活動法人 有馬の村(熊野市)」「飛鳥たなか生産組合(熊野市)」の計13の取り組みの紹介が、それぞれの地域事務所の方や団体の方によって発表されました。各地域の特色や三重県の多様さが表れている魅力的な発表会となりました。同じように地域の明るい未来を願う方々が一堂に会したこの会場では、終了後もしばらく意見交換をする方々で会場はを賑わっていました。

会場では各地域団体の取り組み・支援内容を紹介したパネルと、本事業での成果品を展示しました。