三重大学みえの未来図共創機構 産学官連携推進部門

WORKS

支援事業1認知症サミット in Mie

事業概要

事業主体
認知症サミット in Mie実行委員会
(三重大学 神経内科)
開催期日
平成28年10月14日(金)~15日(土)
開催概要
(目的)
ポスト伊勢志摩サミットの一環として、認知症対策先進国イギリスの日本総領事の後援や、ICTやものづくりの先端技術を医療の現場に導入するための人材育成や応用研究の仕組みづくりを議論するワークショップ等を展開する。また、その成果を認知症の人と家族、ものづくり先端技術をつなぐ「パール宣言」として、アジア諸国に発信する。
RASC
関与
イベント開催や企業との接触が多いRASCが関与することにより、出展企業集め、会場の有効活用、費用交渉等のノウハウを提供し、医学部と協同で開催準備を行っている。
<参考>9月30日現在のRASCが関わったことによる成果(一部)

  • 出展企業14社獲得(デモおよびパネル展示コーナー)
    ⇒出展料収入135万円確保
  • 会場ホテル、コンベンション企画運営会社の費用削減交渉
    ⇒合計250万円程度のコスト削減を実現
提案今までRASCは、大学外からの委託事業や相談事を各部局へ橋渡しするものと考えられている傾向が強かったが、逆に、各部局が推進・検討している事案について、本事業同様にRASCと協業することにより、大学外と円滑に連携できる可能性が高まるとも考えられるのではないでしょうか。

イベント紹介パンフレット